
今回ご紹介するのは、腰から脚にかけての強い痛みにより、杖を使わなければ歩くことが難しかった方の事例です。
医療機関を受診したものの、痛みの明確な原因は分からず、痛み止めを服用しながら生活されていました。
その後、お孫さんからの紹介をきっかけにStrike body careへ来院。身体の状態に合わせて施術を続けたところ、約1か月でご本人が実感できるほどの大きな変化がありました。
さらに施術を続けるなかで、杖を使わずに生活できるようになり、その後も身体の状態を整えるため、約6か月間通われました。
この記事では、来院前の状態や初回に確認したこと、施術で意識したこと、その後の経過についてご紹介します。
※本記事は、お一人のお客様の事例です。施術後の変化や必要な期間、回数には個人差があります。
来院前はどのような状態だったのでしょうか

この方は、腰から脚にかけて強い痛みがあり、歩くことが難しい状態でした。
日常生活では杖を使用しており、痛みを抑えるために痛み止めも服用されていました。
歩くこと自体が大きな負担になっていたため、外出することにも不安を感じる状態だったと伺っています。
痛みの原因を調べるために医療機関も受診されましたが、検査では明確な原因が分かりませんでした。痛みは続いているものの、これから何をすればよいのか分からず、困っている状態だったそうです。
医療機関の検査で異常が確認されない場合でも、実際に感じている痛みや歩きにくさがなくなるわけではありません。
「原因が分からないと言われたけれど、痛みは続いている」
「痛み止めを飲みながら、このまま生活を続けるしかないのだろうか」
同じような不安を抱えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
お孫さんの紹介でStrike body careへ
来院のきっかけになったのは、お孫さんからの紹介でした。
痛みが続き、歩くことにも不安を感じていたなかで、お孫さんからStrike body careを紹介され、施術を受けてみることになりました。
身体に強い痛みがあるときは、初めての整体院へ行くことにも不安が伴います。
「強く押されたり、無理に身体を動かされたりしないだろうか」
「原因が分からない状態でも見てもらえるのだろうか」
そのような不安がある方にも安心していただけるよう、Strike body careでは、すぐに施術を始めるのではなく、まず現在の症状や日常生活で困っていることを伺います。
そのうえで身体の状態を確認し、何を目的に施術するのかを説明してから進めています。
初回に確認した身体の状態

初回は、痛みが出ている腰や脚だけを見るのではなく、立ったときの身体のバランスや骨盤、背骨、肋骨周辺、関節の動き、筋肉の張りなどを確認しました。
この方の場合、身体全体のバランスが崩れており、関節の動きにくさや筋肉の強い張りも見られました。
院長は、坐骨神経に関係する症状だけでなく、身体の歪みや関節の硬さ、筋肉の張りなど、複数の要素が重なって神経に負担がかかり、腰から脚にかけての痛みや歩きにくさにつながっているのではないかと考えました。
同じように脚が痛む方でも、身体の状態は一人ひとり異なります。
痛みが出ている場所だけを見るのではなく、身体全体を確認し、その方にとって負担になっている部分を探すことが大切です。
施術で意識したこと

施術では、腰や脚だけを強く揉んだり、一度の施術ですべてを変えようとしたりするのではなく、身体の反応を確認しながら進めました。
この方に対しては、主に骨盤や背骨、肋骨周辺のバランスを確認し、動きにくくなっている関節や、強く張っている筋肉に施術を行いました。
身体のバランスが崩れた状態では、特定の筋肉や関節に負担が集中することがあります。その状態が続けば、歩くときにも身体をうまく使えず、腰や脚への負担が大きくなります。
そのため、痛みが出ている場所だけではなく、立つ、歩く、脚を動かすといった動作に関係する部分を幅広く確認しました。
身体の状態は、施術を一度受けただけで安定するとは限りません。
施術後に変化が出ても、長期間続いていた身体の使い方や筋肉の張りによって、再び負担がかかることもあります。そのため、その時々の身体の状態を確認しながら施術を続けました。
施術開始から約1か月で大きな変化がありました
身体の状態に合わせて施術を続けた結果、開始から約1か月が経った頃には、ご本人が実感できるほどの大きな変化がありました。
腰から脚にかけて感じていた痛みが以前よりも気になりにくくなり、歩くときの負担も軽くなっていきました。
来院前には痛み止めを服用していましたが、その後は痛み止めを服用せずに過ごせるようになったと伺っています。
ただし、約1か月で大きな変化があったからといって、その時点ですべての施術を終了したわけではありません。
長期間続いていた身体の状態を整え、変化した状態を保つため、その後も身体の様子を確認しながら施術を続けました。
杖を使わずに生活できるようになりました
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施術を続けるなかで、それまで生活に必要だった杖を使わずに歩けるようになりました。
細かな来院間隔は時期によって異なりますが、約1~2か月、回数にすると15回前後通われた頃には、杖なしで生活できる状態になったと伺っています。
歩くことは、買い物や外出、家の中での移動など、日常生活の多くの場面に関係します。
そのため、杖を使わずに歩けるようになったことは、痛みの感じ方だけでなく、生活全体にとっても大きな変化でした。
大きな変化を感じた後も、身体の状態を整える目的で施術を続け、合計では約6か月間通われました。
一度の施術だけで判断するのではなく、身体の変化に合わせて継続したことも、今回の事例における重要な点です。
※この方の施術回数や経過は一つの事例です。同じ症状でも、必要な施術回数や変化を感じるまでの期間は異なります。
坐骨神経痛とは
坐骨神経痛とは、一つの病名ではなく、腰やお尻から太ももの後ろ側、脚の外側などに現れる痛みやしびれといった症状の総称です。
腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症のほか、骨盤周辺の筋肉、股関節の問題など、さまざまな状態が関係する可能性があります。日本整形外科学会も、坐骨神経痛は病名ではなく症状であり、背景にある病気や原因を確認する必要があると説明しています。
そのため、腰から脚にかけて強い痛みやしびれがある場合は、最初に医療機関を受診することが大切です。
特に、脚に力が入りにくい、歩行障害が急速に進んでいる、排尿や排便に異常があるといった場合は、整体を先に利用するのではなく、速やかに医療機関へ相談してください。日本整形外科学会も、下肢痛による歩行障害の進行や排尿・排便障害がある場合には、医療的な対応が必要になることを示しています。
医療機関で原因が分からなかった場合でも、痛みがないとは限りません
医療機関では、画像検査や診察などを通して、骨折や病気、神経に関係する問題などを確認します。
まず医療機関で、緊急性の高い病気や医療的な治療が必要な状態ではないかを確認することは、非常に重要です。
一方で、検査で明確な異常が確認されなかったとしても、ご本人が感じている痛みや動きにくさまで否定されるわけではありません。
画像検査だけでは確認しにくい筋肉の張りや、関節の細かな動き、姿勢、歩き方、身体の使い方などが関係している場合もあります。
ただし、医療機関によって診察内容は異なるため、「病院では筋肉や関節を見ない」「医師の判断が間違っている」と一律に考えるものではありません。
医療機関と整体では、役割や身体を確認する視点が異なります。
Strike body careでは、医療機関での検査結果や診断も大切にしながら、姿勢、歩き方、関節の動き、筋肉の張りなどを確認し、整体でお手伝いできることを考えます。公式サイトでも、腰痛・坐骨神経痛への対応では姿勢や歩き方、柔軟性などを含めて確認すると案内しています。
施術だけに頼らず、身体を動かすことも大切です
腰や脚の痛みに対しては、施術を受けるだけでなく、身体の状態に合わせた運動やセルフケアを続けることも大切です。
WHOの慢性腰痛に関するガイドラインでも、症状や生活状況を考慮しながら、教育やセルフケア、運動、徒手的な施術などを組み合わせて対応する考え方が示されています。
Strike body careでも、施術だけで終わらせるのではなく、必要に応じて自宅で取り組める運動や身体の使い方をお伝えしています。
無理に強い運動をするのではなく、現在の身体の状態に合わせて、できることから始めることが重要です。
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